ペルシャ絨毯入門「お手入れ法」

普段のお手入れ

普段は週に1,2回の掃除機による掃除で結構です。
掃除機に絨毯の房を巻き込みますと房がやせる原因になります、注意しましょう。
半年に1度のお手入れ

年に1,2回、天気のよい乾燥した日を選んで陰干しをし、湿気をとりましょう。
軽く裏からたたいてパイルの奥の埃も出します。
軽いよごれ

部分的な表面の軽い汚れを取る場合には、よく絞った布で拭き取ってください。
必ず冷水を使います。温度の高いお湯は染料を溶かしたり変質させたりして、色落ち、変色の原因になる事があります。
 飲物やお醤油などをこぼしてしまった場合は素早く乾いた布で吸い取るように拭いて下さい。
シミが残るようでしたら冷水で固く絞った布でたたくようにして汚れを布に移しシミを取ります。  油性の少量の汚れの場合はベンジン等も有効ですが上手に処置をしないと広がってしまうこともあります。

湿気は避けましょう

湿度は繊維製品にダメージを与えることがあります。
ウールの絨毯は頑丈で耐久性の高いものですが、湿度が高かったり、
水気のかかる環境でお使いになると、繊維の深刻な傷みやカビの原因となります。
また床の水拭きの後には充分に乾いてから絨毯を置くようにしてください。
 干す場合には、影干しが原則です。特に太陽光線には紫外線が多く含まれ、
染料の変色・褪色の原因になります。普段から強い光線はなるべくお避けください。

特にシルクの絨毯の取扱いのコツ
水分は大敵

絹はとてもにデリケートな繊維ですので、取り扱いには十分な注意が必要です。特に表面は水に濡れると、風合いが変化することがあります、これは乾燥しても戻らない場合が多いのです。また色落ちや色にじみの原因にもなります。湿気の多いところや水のかかるところにはお避けになったほうが賢明です。
繊細です

摩擦やアルカリ等の薬品にも弱いので重い家具の下に敷いたり、頻繁に行き来する場所は避け、アルカリ性の洗剤、ゴム製品に直接触れる事の無いように配慮が必要です。
軽いよごれ

万一汚れてしまった時には、乾いた布か堅く絞った布であまり力をいれずにさっと拭くようにしてください。
専門家が対応します

各々の絨毯にもよりますが、水洗いや染み抜きは多少の差こそありますが、色落ちや変色、パイルの状態の変化による色の見え方の変化を伴います。
染料や繊維の種類、染色の方法に応じて色止めの方法や必要を判断し、行わなければなりません。汚れのひどいものについては専門家にお任せ頂く方が安全です。
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